Sタイヤ

ヨコハマ A048M  265/35-18(純正ホイール 9J+30 )


強烈なグリップです。

DNA-GPから履き替えて初めてサーキットを走った時、あまりのグリップに人間が付いて行けず(物凄いGとロール)タイムが悪くなってしまいました。

何度か走ったら慣れる事が出来まして十勝クラブマンと白老カーランドではbest更新することができました。

サーキット走行4回(20分 X 2本)でこんな状態に
リアは綺麗に減っているのに対しフロント、特に運転席側の外側はワイヤーが出始めました。
かなりのアンダーを出して走っている為ですが、それにしても‥

このようなグリップが強いタイヤで走る場合は、フロントにキャンバーを付けないと外側ばかり減ってしまいます。

また、純正ホイール(9J)に265を履かせましたので標準サイズの245を履かせた場合は、もう少し減り方が違うような気もしますが‥

A048(M) 265/35-18 nismo LM-GT1(9.5J+12)   2006/4/9 追記

200SET限定ホイールを、こんな使い方して良いものだろうか(苦笑)

下記のCE28 A048MHの後に装着したのでアライメントをバリ山の時に取り直しました。

トウは忘れてしまいましたがキャンバーは
フロント 3度半
リア    3度
となってます。

現在のバネレートはフロント14kg(自由長200mm) リア16kg(自由長200mm)ですが、
SCLだけで考えると、フロントはもう少し立てた方が良いかも知れません。

リアはS字立ち上がりから最終コーナーを踏んでいく際、唐突なオーバーステアーが出ないので、ちょうど良いキャンバー値と思います。また、タイヤの減り方も均等なので自分なりにはOKと思います。

しかし、問題はフロントです。
現在のバネレートでのキャンバー値ですと内側と外側の減りが違います。と言っても些細なもんですが。微調整が出来るなら3度から3度半の間で調整して見たいのですが、アッパーリンクはクスコ製なので無理(涙)

時間があればアッパーリンクのセット値をひとつ戻して、車高を調整してキャンバー値を探って見たいとも思いますが、面倒くさいです。
2006/11/12
白老カーランドで走行の際、右前の内側がこんな感じになりました。

元々は小さい亀裂だったのですが、剥離というか割れと言うか‥
ほぼ全周にわたり内側はこんな感じ。

原因は不明
2006/4/8
白老カーランド フリー走行にて

またもや右側の前がこんな状態に‥
左回りのコースとは言え困っちゃいます。

原因は温間時の空気圧設定を1,8kにした事による、空気圧不足ではないだろうかと思われますが‥

CE28N 17/9,5J+12 A048MH

A048MH 255/40-17 スカイラインミーティング イン 白老 での感想です。

キャンバー
F(右)3度
F(左)2,5度 ???
R(右)2,5度
R(左)2,5度

トウ 前後9分(測定器がoでは無く3分単位)


札幌から高速を使用し白老町まで向かい、SCLにて 2本走って36号線を使い帰宅。

一般道では多分ほとんど減ってなく、SCLで若干溶けた感じです。しかし走行後に空気圧を測定したときは、軍手を履いていても開放した空気が熱く(熱いってより痛い)、かなりの熱を持ってたと思います。

Mコンパウンドよりグリップはしませんが、DNA-GPよりはグリップするし何より解り易いといったとこです。

キャンバーに慣れてないのでまだまだ余裕はあり10、02秒だったのでMコンとコンマ0、5秒位です。
気温差やタイヤの外形もありますが、最高速は231qを記録。

キャンバーを付けたことによりステアに余裕が生まれ、ブレーキを残さなくても前後同時にタイヤが鳴くので、もっと突っ込んでも曲がってくれるはずなので努力しようと企んでおります。


2004/11/14追記

11月13日、SCLフリー走行に行ってまいりました。

天候は晴、路面ドライで気温がエアコン表示で7度でした。

14時からの走行時は空気圧を1,9kに設定。じっくりタイヤを温めて1分10秒5でした。
走行後の空気圧は右前後2,6まで上昇していたので2,2kに落としましたが、この時は抜いている空気が熱くて溜まりませんでした。

ドリフト走行枠のため30分ほど小休止、15時から2度目のアタックでしたが外気温が下がり多分4度かな?初めは適度なグリップでしたが走行すればするほど滑りやすくなり踏めないのでブーストを下げましたが、それでも滑る??

PITに戻り空気圧を見ると2,0k?
冷えている。
タイヤも温かい程度だし。路面温度が下がってしまいタイヤの熱が逃げてしまったようだ。

おなじ走行枠で33R乗りの「たなさん」がBEST更新。
ネオバでのチャレンジですがA048MHの私よりタイムが良いので参ってしまいます(腕もあるんでしょうが)

ドリフト枠後、ライトを点けて走ってみましたが(この時点で16時20分)ぜんぜんグリップしなくなり危険なので5周ほどでPITへ戻りましたが、たなさんは気持ちよさそうに走ってます。

どうやらA048MHは、温度依存性が高いようで熱い路面では強烈なグリップを発揮するようですが、今回のように気温が10度を下回ると駄目です。
温度依存性が低いネオバ等のストリートラジアルは今回の気温でもグリップ変化が少ないようです。

実際、昨年の11月8日にはDNA−GPで自己BEST出せましたし。

外気温
(エアコンで確認)
感想
15度位 周回を重ねタイヤを暖め、空気を抜いた時に熱い!と感じる位が一番グリップする温度と思います。

mコンよりグリップは劣りますか、耐久性があるので北海道の夏はMHの方が良いでしょう。

←の外気温が外気温度限界かも知れません。
7度 一般ラジアルタイヤの方がグリップすると思います。

RE55S TT 255/40-17
タイヤが温まるのが早いです。
2005年 4月3日の走行会では外気温度が10度以下と思われますが喰いつきは素晴らしく、フィーリングは048Mよりわかり易かったのでお気に入りとなりました♪

しかし、7LAPレース時にインサイド側に亀裂が入ってしまいました。
事故の影響でガラスでも踏んだかな〜と思ってましたが‥
バースト事故


似たような事があるようです。
空気圧が原因のようですが‥
走行会3回使用で山が無くなりました(苦笑)
中古で7部山だったので仕方ありません。
2005/4/3日 ランニングファイト イン 白老
2005/5/3 ランニングファイト イン 十勝ジュニアコース
2005/5/22 SCL スプリングフェスティバル 2005

TTコンパウンドは外気温5〜10度程度の走行会だと、スタートからいきなり喰いつき最後のラップまでグリップ変化が少ないので楽しく走る事が出来ました。しかし外気温10度以上になると白老カーランドでは2周目くらいからタレてきて目が無いのもありますが横方向のグリップ感が乏しくなりました。

北海道では10月後半〜5月連休までが使いやすいかも知れません。

NISMO RACING NUT
z-tune用に開発されたナットです。

17mm HEX
M12×P1.25

レースを使用を前提とした、高強度軽量使用
SCM435 クロモリ鋼 先端肉抜き加工

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