BCNR33用パワーステアリングタンクへ交換

2006/3/7
BNR34パワステタンクはコストダウンのためかプラスチック製です。

プラスチックでも熱に耐えるなら問題はないと思いますが、キャップがはめ込むだけの単純な構造なので、サーキットなどハードな走行をした時にはフルードが溢れて来ます。

私も今まで軍手をタンクに被せてましたが、思いきってBCNR33用に交換しました。


BCNR33用は鉄製で重いのですが、キャップがしっかりハマってるので熱くなったフルードがこぼれる事はない?でしょう。
エアフロを外しパワステ固定ボルト3本を外します。

画像は手前側のボルトを外したところです。
奥の2本を外したところです。
ボースを止めているバンドをずらしてホースを引っこ抜きます。

その前にパワステタンクに入っているフルードをスポイトで抜いておくと良いでしょう。

*私のタンクはフルードがカラになってました(汗)
BCNR33用タンクを装着。

フタはキッチリ締まるような構造になってます。
エアフロとエアクリを装着し、タンクにパワステフルードを補充、エンジンを掛けてステアリングを左右に目一杯きります。

これでエアが抜けるはずですが、念のため走った後にでも量を点検した方が良いと思います。

inserted by FC2 system