フロントロアアームをBCNR33用に変更、ピロテンションロッドを追加したのでキャスター変更が出来るようになりました。
キャスター調整できるようになると考えてしまうのが純正基準値にするか、それとも今までのアームで車高ダウン時のキャスター値 約5度で合わせるか？慣れと言う事を考えれば5度が良いのかも知れないが、ニスモから販売されているサーキットリンクProのカタログを見ると気になる数値が書かれていた。
＜参考＞サーキットリンク装着後のアライメント変化代
キャスター角 装着前：4°30' → 装着後：6°30'
テンションロッドは純正と比較して8mm短い。
サーキット走行を考えればキャスターは立っていたほうが良いと思ってましたが、天下のニスモが販売しているのできっと理由があるのだろう。でもキャスターを6°30'も付けてしまうと右側のインナーフェンダーに干渉してしまうためリサキュレーションバルブの撤去か位置の変更が必須らしい‥
色々と考えた末、5°30'付近で合わせることにした。
この数値は今までより30'多くなっているので極端に乗りにくいとも思えないし通常走行でインナーに干渉する危険も少ない。しかし今までよりはハイキャスター化しているのでイジッた感じがある(笑)
キャスターを今までより付ける為に、リアの車高を5mm上げた。
キャンバーはクスコのアッパーを組み最大位置に合わせているのでこれ以上の微調整は出来ないのでこのままで行くことにした。ハイキャスター化したためか？キャンバー値が約30'ほど立ってしまった。でもOKです。
トーは抵抗を考えて０でお願いしましたが、片側を0°02'より０方向に調整すると微妙にアウトになってしまう為、この数値で決定。トータル0°05'となった。
リアの方は若干のトーイン
キャンバーは前回同様-2°30'を基準に調整。
