HKSハイパーダンパーへ交換

昨年ヤフオフで購入したHKSハイパーダンパーをいよいよ取り付け。

 スペックはバネレート9K(前後)減衰力10段調整で初心者向けの車高調だそうです。
オークションで落札した物ですが程度もよく安く買えて大満足!!

これはリア側です
こちらはフロント側です。

時間があまりないのでディーラーに作業を依頼しようとも考えましたが、工賃節約のため自分ですることに。

HCR32で慣れていますので何とかなるだろう(^_^;)
まずはリアから交換しました。

リアシートと背もたれを外しスピーカーボードを取り外します。するとアッパーが見えます。こちらは左側。

基本的にはHCR32と変わりはないのでスムーズに出来ましたが、リア取り付け部だけは違うのでその分手間がかかりました。
こちらは右側。

 右側はシートベルトの巻き取り装置が邪魔なので14mmのボルトを緩めずらします。
 ノーマルショックなのでアッパー部のボルト(12mm)を取り外しジャッキを架けホイールを取り外す。

昨日交換したハイパワーマフラーが見えます。
ショックの下部のボルト(17mm)を緩め、車載ジャッキと木片をインナーフェンダーとローターの間にかませアームを広げてゆきノーマルショックを引き抜く。
この方法だとリアディフュ−ザーを外さなくても交換できます。
ただしインナーフェンダーをませない様に注意!!

素人作業なのでプロの方は笑ってやってください(^^ゞ
ノーマルショックとハイパーMAXを比較してみました。
リアの長さはノーマルと同じでした。
取り付けはショック下部のボルトを止め、アッパーの穴に合わせジャッキを上げて行きボルトが室内に出たらアッパ−を仮止め。
ホイール取り付後車体を接地させてから増締め。

フロントは簡単に交換できますので省略。

アッパーの穴に合わせる時は上記のように車載ジャッキを併用し作業すると楽です。

ノーマルと比べショートです。
取り付け終了。
ノーマル比でF31mm、R25mmダウンだそうな。

う〜んいい感じ。
車高を落とすと純正アルミでもかっこよく見えるな。
勤め先の駐車場の階段にぶつかってしまいそう。
地面から先端まで11cmでした。

減衰をHKS推奨のF6段目、R5段目にしTEST走行。
なんとノーマルより乗り心地が良くなりました。それなりに踏ん張るし、わだちに異常に取られる事も少なくなり(HCR32の17インチへUP程度)快適です。

某誌によればノーマルショックはアッパー部のゴムブッシュがやわらかく、ブッシュが縮んでから一気にショックが動くのでゴツゴツ感があるそうですが、ハイパーMAXはピロアッパー付きなのでスムーズにショックが動くので不快な感じがしないのではないかと思います。

 しかし、技術の進歩には驚かされます。タイプMに使っていたT○IN製ショップオリジナルは攻めていればいい足でしたが、装着し1週間は胃の調子がおかしかったので車高調はこんなもんだと思っていたが技術なんですね。

HKSでこうならオーリンズあたりはもっといいのかな?

2003.5.6追記

足を交換後、約2000kmでFタイヤ内側はこんな状態に(´ヘ`;)ハァ

アライメントがおかしいのかな??

また慣れてくるにしたがって不満点もちらほら。

狭い峠道で3速全開からフルブレーキの時に、ステアリングが取られすぎ危険な状況になるので減衰をF7段戻し、R7段戻しにしました。

ブレーキ操作はし易くなりましたがロールが多くなったので、NISMOあたりのスタビでも入れようか検討中です。
又、リアショックからキュッキュッ音が聞こえるようにました。
2003,5,20追記

キャンバー調整

リアタイヤを外し、調整用ボルトを緩めます。とても硬くしまっているのでパイプを掛けて緩めていく。
調整のやり方はBNR34さんのページを参考にしましたm(__)m。


リアはキャンバーを目いっぱい立てましたが調整幅が少ないので大して変化は無いんのはないか?

走ってみて左右の違いが無いので良しとしよう。

結構アバウトです(^_^;)

2003,7,11追記

「ブレーキング時のステアリング」のとられが気になるので減衰をいろいろ試してみたが、あまり変化なしでした。

いろいろ悩んだ末次のように考えました。

1、車高下げすぎ
2、バネレートが低い(フロント)
3、運転が下手
4、アライメントの狂い
5、前後バランスがとれていない

2と4は金がかかるし、3はテクニックを上げるしかない。1と5はすぐにでも出来るので作業を行いました。

現時点での車高は地面〜フェンダー間で

F 650mm タイヤ三分山
R 655mm タイヤ新品   (タイヤの山の差が約5ミリなので前後とも655mmと思われる。)

フロントの車高が気に入っているので、リアを5ミリ(4回転)下げて様子を見ることに。
轍に取られずらくなりましたがフロントの接地感がない、ブレーキ操作はしやすくなった。

そこで2回転上げて見たところ、これが良かった(^^♪
接地感はあるしブレーキング時に不安を感じなく快適に走ることが出来ました。

また、減衰もHKS指定(F4段戻しR5段戻し)をリア1段あげた所、さらに走りやすくなりました。♪

このセッティングはサーキットではどうなるのだろう?

2003、8,7追記
2003,7,20、SOEオフ会で白老カーランドに行くことになり、上記の具合を確かめるチャンス。
しかし当日は雨。 様子を見るため前後を1段ずつ下げて走って見ました。(F5段戻しR5段戻し)

当初、水溜りがあるのでびびってましたがコースにも慣れてきて、だんだんペースを上げて見る。

アンダーが強いな〜
リアは安定しているのでコーナー立ち上がりはバンバン踏めるし最終コーナーは前後滑りながら抜けていけるのに〜?

しかし、アンダーのおかげで思い切りステア操作できるし遊べる、1コーナー進入でもリアが流れないので慣れてきたら全然恐怖を感じなかった。
また、路面の悪い所でも跳ねなくブレーキが良く効く。しかしタイムが・・・

走りを終え、同じBNR34オーナーに話を聞いてみたところ。

「みねっちさん」
TEIN車高調
リアウイング1段上げ
タイヤ「245/40-18」ヨコハマDNA−GP

*リアが滑りすぎて踏めない・・・・しかしBNR34勢で1番時計でした。

いまむーさん
HKS製ハイパーダンパー
リアウイング最大
タイヤ「265/35-18」ポテンザ

*壊したくないので、抑えて走った。

いまむーさんの車とはタイヤ以外ほとんど同じなので、しつこく聞いてみる事に、ヶヶヶ

前回、白老で走行した時はノーマル足でロールは気になったが、普通に走ることができた。
今回の白老は車高調に交換し、減衰もHKS推奨より2段UP?(ポテンザカップ出場の設定のまま)で走ってみたが、雨なのでペースは抑えたが「跳ねて跳ねて」どうしようもない状態だった。との事。

うちのはガタガタ言うが跳ねるまでは行かなかった?
・・・と言うことは10段調整式は、2段でかなり違うと言うことになりますね?

白老でのアンダーが気になり、リミッター解除のテストもかね減衰を「F3段戻し、R5段戻し」で走ってみました。きついコーナーではいい具合でしたが。なんせ轍に取られる。しかしサーキットのような所では、この位の方が良いのかな〜

この設定で、同じコースを走ってみたいですね。


2003,8,31追記


フロントのトゥを調整する

2003,10,28追記
スカイラインミーティングの時に、減衰調整が壊れた(涙)

2003,11,28追記
減衰調整を修理し、白老に行ってまいりました
コースにもなれたので車高の変更と減衰を上げました。

フロント リア コメント
車高 655o 650o ステアリング操作はダルくなりましたが、安心して乗れるぞ〜
減衰 2段戻し 1段戻し ここら辺はフィーリングで

私の場合ですがリアを下げた方がフィーリングが良いような気がします。
また、減衰もリアを固くした方が安心して走れるぞ〜?

ノーマル車高が

F 695mm
R 680mm

リアが15mmほど下がっていますのでその辺がポイントのような気がします。
来期はリア640mmで試してみよ〜う



2004,1,22追記


ヤフオクで12kgスプリングをゲット!!


2004,5,27追記



色々な方にバネレートの件で相談した結果、DNA-GPなどのラジアルでは9kgが良いのでは?の意見がが圧倒的でした。
しかし、12kgのスプリングが手元にあり、失敗しても良いから試して見たい衝動にかられ交換を決意。

4月4日のランニングファイトに出走が決まり、時間が無いのでショップに作業を依頼しました。
組むだけで良いとお願いしたら工賃をまけてくれました。

しかし、自由長が同じスプリングでバネレートをあげた場合

車高が上がってしまいました(汗)

とりあえず前後の調整は自分でやり、フロントは昨年と同じ655mmで遊びはありませんが、リアは遊んでしまいます。
直巻きなのでジャンプしなければ大丈夫だろうと思い、ガッコンガッコンさせ650mmまでダウン。

ランニングファイトでは遊んでても特に問題はありませんでしたが、タイヤをA048にグレードUPしたにもかかわらずコンマ数秒しかBEST更新できませんでした。(涙)

さすがに30過ぎてバネの遊びはよろしくないので、遊ぶか遊ばないかギリギリまでシートを移動したら660mmで落ち着きました。



5月4日に、またまた白老CLへ行きました〜

DAN-GP

午前中はヘビーウエット、雨は嫌なのでゆっくり走りましたがコーナーで突っ張るし簡単に滑る??
バネレートだな‥しょうがないな〜と思っていましたが減衰が最強状態でした。

路面はまだまだヘビーなので減衰を前後8段ほど戻したら乗りやすくなりました♪

午後からは天気も良くなり、路面もドライになったので減衰を高めて走りましたがコーナーで踏ん張るしノーズどんどん入っていく♪

坂の下りではリアが流れて行く感じで怖かったのですが、最終は踏めるしコーナーで思い通りに走ってくれ「ラジアルで10秒切ったな〜」と思っていました。

自己ベスト9秒台、周回は12秒位だろう( ̄ー ̄)ニヤリッ と思っていましたが ベスト15秒台(汗)

??????????????

なんで〜?

悩みました、自由にラインを変えられて、しかも何処のコーナーでもタイヤは鳴りっ放し、ストレートエンドでは挙動が安定しないため150m看板でブレーキしたのに最高速は225kmを記録(最終の処理が上手く行ったはず)‥なのにBESTが落ちている?

原因は、バネレートをUPしロールが減ったのでステアリング操作がラフになった為では?と思います。

次回は気をつけてBEST更新をしたいですね〜


キャンバーゲージを作ってみました




2005/7/11 追記

昨年春(2004年)からHKSバネ12kを使ってきましたが、スプリングの特性に違和感を感じるようになった為、交換する事にしました。スイフトのスプリングが良かったのですが、まずは直巻スプリングはどの様な物なのかを体験するために12k、14kのスプリングを手に入れ試してみる事に。

上にも同一画像がありますが、この様な形状です。
走りなれていないときは、適度なロール感が合ってよいのですが、慣れてくるとバンプタッチまでが早いのでチョッと使い難くかったです。

kgm
65パイ
H200
12.0k(117,7N)
65200-120-F021026038

今回は、こちらのバネをフロントに組み込みました。


JIC
直径約65パイ
長さ195〜200mm
14`

こちらのバネは内径実測64パイでHKSダンパーには合いませんでした。でも、直巻きなので何かの機会に使えそうです。



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