エルグランド-V
 日本最大級の本格1.5ボックスミニバン。2ドア+助手席スライドドア+テールゲートというスタイルを採用し。7人乗りと8人乗りがあります。99年のマイナーチェンジまではキャラバンエルグランド/ホーミーエルグランドと呼ばれていました。本場アメリカのミニバンテイストを取り入れた迫力のフロントマスクと堂々たる体躯が魅力です。
 メカニズムはテラノ系を流用したため3.3Lと3.2Lディーゼルターボに後輪駆動(FR)もしくは4WDという組み合わせ。99年のマイナーチェンジでディーゼルが走行性能と燃費性能を高めた新世代の3Lディーゼルターボに、さらにガソリンエンジンに関しても00年に3.5Lへと換装し、走行性能の大幅なアップを実現しました。スライドドアおよびテールゲートはオートクロージャー機能付きで、電動開閉スライドドアや電動ステップを装備するグレードもあります。

宗谷郡猿払村にて。
 4WDシステムは電子制御トルクスプリット4WDで,スイッチを「AUTO」にすると、舗装路・ウエット路・ラフロード、そして雪道まで安定した走りをします。
 また、「2WD」と「LOCK」の固定モードも採用し。2WDによる経済的な走行と直結4WDの走破性を求められる走りにも対応します。
スイッチを2WDに選択したところ。

乾いた路面で走る時はこの状態が燃費がよい。
長距離を走った時、満タンで650kmも持ちました。

冬は状況に応じFRへ。もちろんドリドリするためです。
広い北海道の中、この車でクルクル回っているのは俺ぐらいかな〜
雨降りや圧雪、アイスバーンの時に使います。
スリップ量に応じ自動で最大50対50で4WDになり何もなければFRです。

う〜んGT-Rみたいだ。

雪道での鉄則は、車線変更、わだちは踏め・・・です。
踏まないとスピンモードに突入します。
4WD固定モードです。通常は使用しませんが深い雪道などにはまった場合に使います。
私の場合は、アイスバーン路面(特に峠の下り)で積極的に使っています。
上りだとアクセルでコントロールできますが下りだとアクセルをあまり踏めませんので(踏まないとFR)固定で全車輪に駆動をかけ安定させるためです。
昼間はこんな感じ。
ディーゼルなのでタコメーターが寂しい。
夜間はこんな感じ。
現在FR状態。
♯KL0プラチナシルバー(M)
直噴ディーゼルエンジン“ZD30DDTi(NEO Di)”
総排気量 :2.953L
最高出力 :125kW(170PS)/3600rpm
最大トルク :353N・m(36.0kgm)/1800rpm

シリンダー内に直接燃料を噴射する直噴式や「M-fire燃焼」、4バルブDOHC、インタークーラー、可変ノズルターボなどにより、動力性能と燃費性能を向上。また、静粛性にも優れています。
この車は、仕事で月5.000Kは走りますのでパワーよりも安心を求めフルノーマルです。

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