バックカメラを取り付けました。

2006/4/23
家のエルグランドは、一番下のグレードでオプションは電動カーテンのみ(これはサービスね♪)、業務での使用なので3年も使えば15万kmはオーバーするので、購入の際高くなるものはすべて排除。

モデルチェンジにより、50系で標準装備だったリアゲートミラーがオプションになったので、部販から買って来て自分で付けましたが、どうも見難い。

リアはモニターで見るのが当たり前のような作りになっている為でしょう。

そこで、某オークションで出品されているバックカメラを装着しようと考えたのですが、モニターがありません。

ナビ?

何だそれ!
と言った感じで、AV関係は全くありませんので、車用TVを購入しました。
アートスターTFT−506N
赤外線暗視埋込みバックカメラ

電源DC12V 200mA 防水
画像方式:NTSC
センサー システム 2:1 Interlace
解像度 380本
画素数 510X492=250,920pixels
色表示 カラー 。バックライトなどの光の強弱によって異なるですが、真っ黒の所では当然白黒になります。
サイズ 43mm(本体) 35mm(カメラ直径) 31mm(穴開径)
ここが純正のバックカメラ取り付け位置です。
フタがはめ込んでますので外すと‥
こんな感じで外れます。

これをアクリル板に固定して、マジックペンなどでマークし、おおよその型を取ります。
型を取ったら切り抜きます。

カメラを装着する穴は、バックカメラ購入の際にオマケで付いてきたホールソーを使いました。
合わせて見ます。

いい感じ。

*画像はありませんが、カメラをはめ込むと車体側の四角い穴に干渉しますので、当たる所をヤスリで削っておきます。


配線のイメージはこんな感じです。
カメラからの配線を車内に引き込むので、リアゲートの内側を外さなければなりません。

電動カーテン固定ネジ(2箇所)と、真ん中にポッチがありますので外します。
内装が外れました。

赤丸から配線を引きこんでやります。
上記の赤丸部分です。
ここから針金を入れて
カメラ取り付け穴から配線を入れてゆきます。
配線を引いたらカメラを固定。
カメラの高さを合わせる為にアクリル板を250mm×250mmで切り、ホールソーで穴を開けました。

固定ネジは10mmのやや長めのネジを使用。

左側ネジの脇に5mmほどのスペーサーをかましてカメラが中央に向くよう調整。

水分が入らないよう、バスコークを塗りました。
配線のイメージではサイドガラスの下を通して行ってますが、面倒なので上側から引いてます。
運転席と右側スライドドアの柱
(Bピラーとでも言うのでしょうか?)
に沿って配線を入れて行きます。
TVのユニットは運転席の足元に入れてます。


純正ナビを入れるところなので大丈夫でしょう。

かなり割愛していますが、綺麗に配線をして、外した部品を元に戻して完成です。
昼間です。
缶スプレーの位置(約2メートル)まで見えます

夜間です。

壁まで15cmです。

スモールオフ
スモール点灯
スモール点灯、ブレーキ

真っ暗なところでも、かなり見えます。

バックランプ、ブレーキで露出オーバーしてしまいますが、慣れれば大した事はありません。

夜間に、後のブロック塀のこの位置までバックする事が出来ましたので満足です♪


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