東名フューエルポンプ ハーネスです。 | |
中身はこんな感じ。 | |
トランク側から作業した方が良いでしょう。 赤丸部分に車両のハーネスがありますので、カバーパネル、タワーバーを外します。 ネジが多いので大変です。 *作業開始前にバッテリー端子を外しましょう。 |
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赤丸部分の車両ハーネスです。 ココから燃料ポンプに分岐しているハーネスの黄色/黒線(+)と茶太線(−)を探し、切断。 |
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ポンプ側の黄色/黒線(+)とリレーのポンプ電源側(赤)を結線。 車両側の黄色/黒線(+)とリレー信号線(赤)を結線。 アースの茶太線は同軸ケーブルのような二重線(芯線と編状の線)になってますが、皮膜を剥き芯と編線を束ねて結線するとの事(TOMEIに確認) |
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バッテリーにリレーの+と−を固定し、バッテリー固定ステーにリレー本体を共締め。 外したカバーパネルや内装を元に戻して完成です。 |
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私の車はブーストUP仕様(レポート作成時)です。 リレーハーネスが必要か否かは判断に悩みますが、有名ショップでブーストUPを行なったBNR34には必ずと言って良いほどリレーが装着され、燃ポンを常時稼動させていますので、きっと意味はあるはずと思い交換しました。 交換して気がついたのですが、アイドリングが上がりました。 AACバルブコネクターを外して見ましたが1100rpmです。 ハーネス交換前は950rpmだったので、アイドル時の燃圧が上がった為では無いでしょうか? AACバルブで900rpmに調整しカプラを装着。 アイドルが制御され950rpmで安定しました。 また、負圧が今までは480mmHg〜500mmHg(MFD)だったのが510mmHg〜520mmHgまで下がりました。この影響かはわかりませんが、信号待ち等で0km発信する時に、あまりアクセルを煽らなくともスゥーっと前に出るようになりました。 ECUをパワーFCに交換した時から、発信時のトルク感が少なくなった気がしていましたが、今回のハーネスの追加により純正コンピュータのようなトルク感に戻ったと思います。とても発進が楽です。 *車両個体差によるかも知れません。 サーキット走行で変化があった場合は追記します。 |