ラジエターレポート

2005年4月までの水温対策といえば、1,3kのラジエターキャップと位置下げでしたが、カーボンボンネット装着でどの程度変わるのか。またこれからどのように変わっていくのかの記録をこちらに残そうと思います。

ボンネットを交換し、ラジエター通過後の風が抜けるので水温が安定しましたが、2005 SCL スプリングフィスティバルの 土屋圭市 7Lapバトルでは外気温度が20度以下にも関わらず105〜107度を記録。

水温の上昇は遅くなりましたが、レースともなると全開率が高いので上がってしまいますね。
当たり前と言えば当たり前ですが、フリー走行で適度なクーリングを入れながら走る限りでは前期純正ラジエター(アルミ)でも、とりあえずは大丈夫なようです。

2005/6/1

ラジエターが届くまでの間に必要と思えるものをそろえて見た。

マウンティングラバーは位置下げの際にカットしてしまったので、純正ならまだしも3層式になると重くなるので念のため新品を用意しました。

マウンティングラバー 21508-01U00
ロングライフクーラント(2l) KQ202-20002


2005/6/4

ラジエターを交換する


2005/6/5
SCLへテストを兼ねて走りに行ってきました。
外気温度 20度弱

20分走行枠x3本
ブースト1.2

純正ラジエターより重くなってますが、違いはわかりませんでした。(鈍感ですね)

走行中、水温は終始84〜5度で安定しています。
油温は102度が最高だったので、昨年のような猛暑になっても大丈夫そうです


オイルクーラーエアダクト装着
冷却系最後の仕上げであるフィニッシャーを装着


2005/7/19

電動ファン スイッチ装着
サイドフロー式ラジエターに交換後は、気温30度でドライブをしましたが渋滞中でも90度以上になる事はなくなりました。普通に走っていれば82〜84度程度の温度なので心配はありませんが、サーキット走行後のクーリングを早めるために電動ファン強制スイッチを作成。

結果が楽しみです。



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